Technosoft Automotiveは、ドイツ語とフランス語のウェブサイトを構築することで、市場を拡大するための重要な一歩を踏み出したことをお知らせいたします。この戦略的なアクションは、ヨーロッパおよびアフリカ市場からのTechnosoft Automotive Solution (TAS)への関心の高まりにタイミングを合わせたものであり、多言語環境においても、シームレスなユーザー体験を顧客に提供するという当社のミッションを証明するものです。顧客基盤を広げるだけでなく、当社のサービスをより充実させ、より親しみやすく、ユーザーフレンドリーなものにしていく活動の一環です。
今期(2023年7月-2024年6月)は日本語サイトの公開に始まり、タイ語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語と随時公開をしてきましたが、実は別の言語対応が進んでおり、弊社のマーケティングチームより近日ご紹介できる見込みです。
先日Technosoft Group COO兼Technosoft Japan Presidentの吉島良平氏(Microsoft MVP / Microsoft Regional Director)が、マイクロソフトMVPの清水優吾氏が主催するPower BI Weekly News特別版にゲスト出演し、「プロダクト、ソリューション、コトの過度な押し付けはやめるべきだ」「顧客や自社の働き方を時代に見合ったものに変えることを訴求すべきだ」という内容でプレゼンテーションを行いました。
AIの時代において、組織内の行動変容と意思決定を促進する「レポーティング」と「アナリティクス」は重要な役割を果たします。これらをゼロから開発することの労力を認識している吉島氏は、マイクロソフトビジネスアプリケーションの標準機能や、Technosoft Automotiveのような独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)が提供する機能を活用し、開発を内製化することの重要性を強調しました。
セッションは、Microsoft Dynamics 365、およびTechnosoft Automotive Solution (TAS)の実機を活用し、ダッシュボード、チャート/リスト、レポーティング、アナリティックス機能について広範囲にデモンストレーションしていく内容でした。また言語をアラビア語に切り替えるだけで左右が逆転し即活用できるなど、マイクロソフトビジネスアプリケーションが如何に利便性に富んでいるかご覧いただきました。90分という限られた時間の中で、ここまで包括的に「レポーティング」「アナリティクス」に特化してマイクロソフトビジネスアプリケーション全体を説明したセッションは過去見たことがなく、ご参加いただいた方々に、ユニークで没入感のある体験を提供できたのではないかと考えています。
また、Technosoft Automotive Solution(TAS)のサービス入庫予約UI/UXを新たに開発するデモンストレーションでは、編集ボタンを押下すると起動する画面=モデル駆動型アプリ(Power Apps)を活用し、表示したい項目を選択するだけで実装でき、ユーザー側で内製化が可能であることを証明しました。Technosoft Automotive Solution (TAS)が如何に柔軟で且つ拡張性のあるソリューションであるかご確認いただけたのではないでしょうか。
セッションの後半では、BC Launch Event、Microsoft Business Application Summit、Microsoft AI Day Osaka、Directions Asia 2024、Microsoft Buildなど、今後開催されるマイクロソフトビジネスアプリケーション関連のイベント群を紹介しました。さらに、5月30日(木)午後に日本マイクロソフト社で予定されているTechnosoft Automotiveの日本法人による第2回目のセミナー(https://bit.ly/TAS_2024-05-30) について内容の紹介がありました。「日本マイクロソフト株式会社のオートモーティブ業界への取り組み」「AI/Copilot(副操縦士)機能」「ローコード開発と内製化」「サステナビリティ対応」「働き方改革」「最新導入事例」「パネルディスカッション/DMS導入に関する勘所、ディーラーシップの未来」などの内容について各有識者がセミナーにて講演するようです。
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