Technosoft Automotive | Technosoft Automotive Solution Automotive

~Microsoft Automotive CloudとAIで創るDMS/OME販社システムの未来~

Technosoft Japan 株式会社 (リンク ») (本社:シンガポール、CEO:Fredy Tan)は、2025年6月17日(火)午後にOEM・ディーラー・商社・SIer向けのセミナー【Microsoft Automotive CloudとAIで創るDMS/OEM販社システムの未来】を日本マイクロソフト株式会社での対面形式と、Microsoft Teamsを活用したオンライン配信のハイブリッド形式で開催します。本セミナーでは、Technosoft Automotive Solution(TAS)のAI機能や導入事例を紹介し、急速に変化するオートモーティブ業界における最新のデジタル技術とその活用方法について解説します。

 

「100年に一度の大変革」を迎えるオートモーティブ業界において、急速に変化するお客様の期待に応えるためには、デジタル技術を活用したカスタマータッチポイントの収集が不可欠です。喫緊の課題となっている人材不足に対応するためにも、データを活用したプロアクティブで、顧客ごとにパーソナライズした対応が重要視されています。しかし、多くのオートモーティブ関連企業は依然としてレガシーシステムを使用し、増大するマーケットニーズに従来の方法で対応しています。

本セミナーの前半では、AIでビジネスプロセスを変革~ マイクロソフトビジネスアプリケーションにおけるAIエージェント最新アップデートのご紹介~(基調講演1)、変革を推進する組織に必要なDMS/販社システムとは?~ディーラーマネージメントシステム(DMS)および販社システムの未来~システム導入開発時における具体的な課題と対処方法~(基調講演2)について紹介します。続いて、DMS/販社システム連携のデザインパターン、Microsoft Wordを活用した効率的な帳票開発、Power BIを活用した働き方改革、自動車販売小売業におけるCopilot・AIエージェントの活用シナリオ等を解説します。最後に、日系OEM(フィリピン日産社のITをサポートするタイ日産社のIT部門)からゲストを招き、マイクロソフト製品群で実装したディーラーマネージメントシステム、デジタルマーケティングシステム、販社システムの海外導入事例を振り返りながら、パネルディスカッションを行います。

開催概要:資料ダウンロード (リンク »)
開催日時:2025年6月17日(火)13時-17時
開催場所:日本マイクロソフト株式会社/品川グランドセントラルタワー31階セミナールームA
開催場所:Microsoft Teamsオンライン配信
申し込み: (リンク »)

Technosoft Automotiveは、マイクロソフト社製のSaaS型CRM(Microsoft Dynamics 365)をベースとした独自のディーラーマネージメントシステム(TAS)の開発と導入コンサルティングを展開しています。TASで生成される会計データは、Dynamics 365 Financeに連携されており、マイクロソフト社のOffice製品(Excel・Word・Outlook等)を利用中のディーラーにとって最適な基幹統合管理システムです。

Technosoft Automotiveは、“業務オペレーションを効率化し、車両オーナーとOEM/ディーラー間のコミュニケーションを促進させ、顧客へ最高の「おもてなし体験」を提供する”ことをミッションに掲げ、12カ国、10法人、17拠点でビジネスをグローバル展開しています。マイクロソフトのCRM(Dynamics 365)ベースで構築されたDMSと、各国の商習慣に対応するローカライゼーションを強みとし、業界の様々なビジネスのニーズに応えてきました。グローバルの主要カーブランドを顧客に有し、日系OEM(バス、トラック、自動二輪、トラクター/コンバインなどの農業用機器を含む)や日本車販売ディーラーへの導入は、実績の約80%を占めています。

Technosoft Automotive本社のCOO(最高執行責任者)で、子会社である日本法人Technosoft Japan 株式会社 (リンク ») (所在地:東京都千代田区)のPresidentを兼務する吉島良平(Microsoft Regional Director (リンク ») /Microsoft MVP for Business Applications (リンク ») )は以下のように述べています。

「日本の自動車業界は、中華系OEMの台頭により、日本の牙城と言われていたアセアン諸国ですら、日系車両の販売が減少傾向にあります。このような状況下で、デジタルタッチポイントを獲得できていないOEM/ディーラーは、データを活用したプロアクティブで、パーソナライズした顧客対応ができておらず、営業担当者や店舗マネージャーが苦戦しています。さらに、現地法人のIT部門やディーラーも人材不足に直面しており、結果として世界中の拠点で異なるシステムを使い続けている非効率な状況です。

また、日本国内においてDMS(ディーラーマネージメントシステム)をスクラッチで開発する企業は、アプリケーションのモダナイズやセキュリティ、AIなどの最新技術機能の利活用に課題があり、変化の激しいオートモーティブ業界のニーズに対応することが困難です。特に、新車・中古車販売、カスタマーサービス、アフターセールス、e-コマース、会計などの各システムはデータサイロに陥る懸念を抱えています。さらに人材不足は深刻で、時代に合った働き方の整備が企業に求められています。

このような課題に対して、マイクロソフトのDynamics 365 Customer Engagement、Dynamics 365 Finance、Power Platform、Copilot・AIをベースに開発された柔軟性・操作性・拡張性の高いTAS(テクノソフトオートモーティブソリューション)は最適解(時代に合った働き方)をご提供します。」

【Technosoft Automotive Solution】 (リンク »)
車両ビジネスのニーズに対応する、堅牢なマイクロソフトクラウドベースのソリューションです。人間工学に基づいて設計されており、ERP、CRM、モビリティ、カスタマーインサイト、デジタルマーケティング、顧客データプラットフォーム、車両オーナーアプリ、車両検査アプリ、セールスアプリ、e-コマース、ビジネスインテリジェンス(BI)、AIなどで構成された包括的なディーラー管理システム(DMS)エンタープライズモジュールを提供します。業務プロセス、顧客体験、顧客インサイトが可視化することで、ユーザは顧客体験、顧客満足、顧客維持にフォーカスできるようになります。また、OEM販社の基幹システム(SAP・Oracle・Microsoft)との連携実績も多く、OEMとディーラー間のコミュニケーションを含めたデジタルトランスフォーメーションを加速します。

【Technosoft Japan 株式会社】 (リンク »)
所在地:東京都千代田区大手町1丁目5-1大手町ファーストスクエアイーストタワー4F
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連絡先:03-5219-1506