Technosoft Automotive Solution

for OEM/Dealers with Microsoft Automotive Cloud

IsuzuLao_Transformation_Journey_Automotive
Isuzu Truck Service Factory Lao
Technosoft Automotive Solution」の活用
Excel管理からの脱却/OEM導入事例

利用モジュール

 アフターセールス・サービス

 財務会計(Dynamics 365 Finance)

 

会社概要

Isuzu Motors Asia Limited (Singapore)のグループ会社であるIsuzu Truck Service Factory Lao (ITSFL)は、日本のいすゞ自動車株式会社の子会社です。

ITSFLは、商用車や乗用車の整備や修理、スペアパーツの販売など、さまざまなアフターサービスを提供しています。いすゞは、商用車およびディーゼルエンジンを活用したトップメーカーの一つであり、トラックおよび産業用エンジンの領域において、世界の先進技術を提供しています。

 

システム導入前の課題

ITSFLは、売上と在庫の更新をMicrosoft Excelに大きく依存していました。複数の業務を1つのプラットフォームで管理することができないため、データの不一致が多発し、更にワークフローが非効率な状態が続き、データの精度や一貫性がとても重要であることに気づかされたのです。

ITSFLは、ディーラーの在庫と販売注文の二重入力記録の修正、顧客分類に基づく販売促進・割引・ギフトの計算などがシステム対応できず、非生産的な時間を費やしていました。業務に不可欠な統合管理システムが欠如していたため、ITメンテナンスのコストと手間がかかり、重要な顧客の対応、デジタル顧客体験(DCX)戦略、購買注文(PO)、販売注文(SO)、作業注文(WO)などの管理ができず、システム上でデータを追跡することができませんでした。

ITSFLは、すべての整備工場(特に車両整備)の整備履歴を統合的に把握することができませんでした。顧客やサービスアドバイザーが最後の車両整備で修理したスペアパーツを特定することも難しかったのです。情報の記録も不十分で、かつ一貫性がないため、サービスを提供する際の障壁となっていました。

また、価格決定要素や割引に関する設定ができないため、ITSFLは顧客分類に基づいた価格や割引設定、重要な顧客に特化したサービスの提供ができませんでした。ITSFLは、柔軟な価格管理ができ、価値の高い顧客を獲得するために必要なビジネスプロセスを容易に構築できるディーラーマネージメントシステム(DMS)が必要であると感じていたのです。

Technosoft Automotive Solution」の導入を終えて

お客様の声

“「Technosoft Automotive Solution」(DMS) のおかげで、データの共有や分析がより身近になりました。
スペアパーツの需要動向や車両のトラブル履歴に関する分析機能が、当社のアフターセールス事業の成長を後押ししてくれています。”

MR.XAYYHALATH KHANTHANONG
Workshop Manager | Isuzu Truck Service Factory Lao

Isuzu Truck Service Factory Laoが、「Technosoft Automotive Solution」を採用した理由は何だったのでしょうか?

そして、導入後は、どのように改善されたのでしょうか?ご興味がある方は、導入事例をダウンロードしてください。